昼間は京都鉄道博物館へ行ってきましたが、それほど見る内容もなかったので早々に撤収。
自宅でダイヤグラムの基本となるデータ収集です。

各区間の平均走行時間を算出してダイヤグラムの基礎とします。

  • 卯月駅1番線から、美久宮駅1番線
  • 卯月駅1番線から、美久宮駅2番線
  • 卯月駅2番線から、美久宮駅1番線
  • 卯月駅2番線から、美久宮駅2番線

…という感じで、考えられる全ての駅間パターン、また閉塞待ちをするであろう箇所までのパターンなど現時点で200パターンちかくになっています。
それぞれの区間を標準設定の車両を走行して時間を計測して、ダイヤの基本とします。


卯月駅から美久宮駅の1パターンでも実物の鉄道なら問題ないのかもしれませんが、追兎電鉄では待避線に入る時に速度制限をかけています。本線到着と待避線到着では時間差があります。実際に計測してわかるのですが時間差は4秒~10秒。これがダイヤを組成するうえで大きな影響があります。
実物の鉄道では30秒~1分ほど駅に停車するのですが、模型の世界で同じだけ停車していると後続列車が閉塞待ちになってしまいます。
なによりJAMなどで30秒も駅に停車していると、見ている人が飽きてどこかに行ってしまいます。
追兎電鉄では駅の停車時間は10秒とします。(発車メロディがある駅は20秒)
実物の鉄道以上に超過密運転となるため、秒単位のダイヤ組成が必須であり、待避線やカーブでの速度制限は無視できないものになってくるのです。


各区間で5回走行して、最長値と最短値を除外した3回の平均値をその区間の標準走行時間とします。
例えば

  • 1回目 20.3秒
  • 2回目 19.6秒(最短)
  • 3回目 20.8秒
  • 4回目 21.8秒(最長)
  • 5回目 20.7秒

…という走行データがあった場合、2回目が最短、4回目が最長となるため除外して
残り3回のデータの平均値を取得します。
この場合は、20.6秒を標準走行時間にする…という感じです。


200パターンを5回走行させます。
しかも毎回スタート位置に戻すので、すべての標準走行時間がわかるまでに
試運転車両は2000回ほど走行することになるわけです。
データがすべて取得するころには、試運転車両は…(涙)

今回の生贄は113系湘南色、一番走行が順調であったがゆえに生贄に選ばれてしまった…というわけですね。
自動運転まではやる人がいても、ダイヤ運転…しかも緩急接続までやろうとすると、膨大な作業量が…
私のように奇特な人しか、こういうお遊びはしないんでしょうね。