前回から取り組んでいた「鉄橋サウンドシステム」がなんとか完成したので、レイアウトにシステムを組み込む作業をします。
追兎電鉄の鉄橋サウンドシステムは自動運転と連携するため、列車が鉄橋通過時に音がするのは当然ですが…
・通過する列車編成長でサウンドの鳴らし分けが出来る。
・通過する列車のスピードでサウンドの鳴らし分けが出来る。
…ってことです。
列車が高速で通過する時はテンポの速い音を、低速で通過する時はテンポの遅い音を…
2両編成と6両編成の通過する時のジョイント音の数は違う…。
そういうギミックがあれば楽しいでしょ。

鉄道車両が鉄橋を渡るシーンはそれだけで最高なのですが、やはり音、鉄橋を渡る時のジョイント音は癒しです。

これも前回までに製作していたスピーカースタンドですが、設置する場所を考え抜きました。
鉄橋のどちらかの対岸に設置する?…違和感はないだろうか?
鉄橋の奥にすると、留置線付近から音が…。
どちらも良策とはいえません。
最も良い方法があるとするなら、ガーダー鉄橋の内部にスピーカーを入れる。
いや、それだと見た目が悪くガーダー鉄橋のシースルー感が薄れてしまいます。
出来ることならば橋脚がスピーカーになってくれれば…。

究極の妥協ですが、鉄橋下にスピーカーを埋め込むことにしました。
この方法と採用すると鉄橋下に水面が作れません。
スピーカーのある部分は川原にして岩や草でうまく隠すことになります。

レイアウトベースの裏です。
スピーカーはレイアウト表から3mmのボルトで吊り下げる形になっています。
もともとサウンドデコーダーを設置するためにスペースを空けたいたのはラッキーでした。
ここにBDL168やらSE8Cがあれば、この方法は使えなかったのですから…。
システムの中核になるのは列車に搭載するサウンドデコーダですが、今回のシステムは列車に搭載する必要が無いため大きめのスピーカーを採用しました。音量の調整が難しいのが唯一の難点ですが…。
夜に試運転をする時と、展示する時では音量を調整しないと…。
いまは最小限にちかい音量で動作確認をしてニヤニヤしてたりします。


通過音はサウンド加工することなく実物の鉄橋通貨音を録音してきて使っています。
ここでちょっと問題が発生しています。
Bトレを使うがゆえの悩みです。
列車の通過速度とジョイント音を連動させるには、実際の列車通過速度と模型の通過速度をあわせるだけでいいのです。
…が、Bトレとなると話が違います。
時速80km/hの列車通過音にあわせて、Bトレも同じ速度で走行すると、鉄橋通過音が鳴っているのに列車は先に鉄橋を渡りきってしまいます。Bトレは車体長が半分なので、連動するには時速40km/h相当で走行する必要があるのがわかりました。
現在使っている通過音は、鉄橋前後にカーブがあり時速80km/h制限がある場所です。
110km/hぐらいの高速通過音でタイミング的にはちょうどですが…、高速通過音がするのにスケールスピードは60km/h前後…ここでも違和感が…。
広い部屋があればBトレを使わずに自動運転が可能です。
そうなれば技術的な問題の8割以上はクリアしてしまいます。
自動運転は決して難しいものではありません。Bトレを使うがゆえにハードルが極端に高くなっているだけなのですから…。