追兎電鉄は走行する車両こそBトレですが、リアルな風景となるように作りこんでいます。

線路は基本的に色を塗るようにしています。
実物の線路は当然ながら錆色になっているわけで、キラキラピカピカの線路では違和感しかありません。
車両がどんどんリアルになっていくのに、こういう所をしっかり仕上げることが大事です。

線路の側面を錆色に塗るために、モジュールを持ち上げて作業効率を良くしています。
分割できるモジュールだからこそ出来る方法ですね。

線路は筆塗りではなく、文房具を使っています。
三菱鉛筆の「ポスカ」です。
ちょっとした工夫はいるものの、ペン先の劣化をこまめに整えることで、ちょうど犬釘も含めて塗装ができてしまいます。すでに使っている人も多いと思いますが、これは超オススメです。
線路がキラキラギラギラしていないだけで全体の雰囲気が変わりますよ。


現在は「山」を造りたいのですが、山を造る前にやることがたくさんあります。
山を先に造ると、山が邪魔となって線路に色を塗ることが出来ないため、線路を先に仕上げないといけません。
またポスカで色を塗るのは効率的ではあるものの、細かい隙間に塗り残しが出来ます。
その塗り残しはエアブラシで塗装しますが、エアブラシはバラストを撒いた後になります。
バラストは複線の線路間にも撒きますが、そのまま撒くと大量のバラストが必要となります。
リアルを求めるため使用するバラストは「会津バラスト」の一択です。
しかし「会津バラスト」はとっても高価なので使用量を抑えたい。
そこで土台として紙ねんどで隙間を埋めておきます。


このような感じで紙ねんどを使用しています。
紙ねんどは作業中に小さな塊がバラバラするので、ポイントの稼動部に入らないようにしないといけません。
また線路にも多数付着するので作業終了後のクリーニングが大変そうです。

作業進行中ではありますが、車両を置いて眺めてみたくなります。
現在線路は塗装などしているため電気を使った走行は不可能です。
かわりにNゲージ化もされていない223系2000番台を置いてみました。
実物同様の8両編成をこのスペースで置けるのはBトレならでは…ですね。

ちょっと視点を下げてみました。やはり視点を下げると模型が一段と良く見えます。
また対比物である山の大きさも実感できていい感じ…。
あれ?先頭車の台車枠がない…、まぁNゲージ台車と履き替えるので問題ないかな?
でも、なかなかいい感じでしょ。

さらに別角度から…。
鉄道写真の典型的な形でしょう。編成後部はまだカーブ途中なのに、先頭車は次のカーブへ…。
たんなるS字カーブではなく、キッチリとカーブとカーブの間に直線(アプローチ機能あり)もあることで、より実感的な写真を撮影できそうです。
こういう撮影ポイントを潰すことなく、樹木を植えて、建物を設置していくことになります。