第2工区は終端駅への平面交差を除き、非常に単純な線路配置です。
それでも追兎天神駅と奏星台駅(仮)が物理的に接近しているので、このままでは風景に違和感を感じてしまいます。
基本的に第2工区は田園風景にするつもりではありますが、ここは両駅の間に遮蔽物を置くことになります。

追兎電鉄では6つの駅を想定していますが、橋上駅舎は追兎天神駅のみです。
追兎電鉄では信号制御を行い連動させるため、複数の信号機を一度に見れる視界を確保しないといけません。
そのためほとんどの駅が地下駅舎…という設定にしていますが、追兎天神駅は天神山の麓にあり、元々障害物(山や樹木)が多い場所であるので橋上駅舎のデメリットが感じにくい場所です。バリエーションに変化をつけるためにも、これはアリだと思っています。

この2つの駅の間を埋めるために、
(1)ダミーの留置線を設置
(2)既製品のスーパー銭湯を設置
(3)踏切を設置
をとりあえずやってみました。
レイアウトの隙間を埋めるのにもっとも楽な建築物は線路です。
ただ視覚を遮蔽することはできないため車両を留置しておくことにします。
この留置線用に自動運転用のポートは空いていないこともあり、本線とも接続させない飾り台的なものです。
上空より全体俯瞰しないかぎり問題ないかと…
あとスーパー銭湯は追兎電鉄としては巨大な建築物となるのですが、目立ちすぎてはいけません。
既製品にしてはあまり特徴がない…無個性的なのがいい感じです。
追兎天神への参拝客向けとしてスーパー銭湯があってもいいでしょう。
ちょうど追兎天神駅の出口から天神山へ繋がる参道の途中にある設定です。
そして踏切もこの場所で確定です。

踏切も制御します。
旧追兎電鉄でも構内踏切として遮断機のないタイプの踏切は存在していました。
…が、やはり遮断機が欲しい。それと踏切と連動してバスを制御したい…という野望がありました。
各所から技術を教えていただき、バス制御はなんとか出来るようになりました。
ただし踏切待ちをするバスを再現しようとすると問題が2つ出てきます。
まず遮断機を自作する必要があることです。
KATOやTOMIXの踏切は線路面を基準に作られているため、踏切にバスを通過させるための針金を設置できないわけです。
遮断機の制御はサーボを使えばなんとか出来ますが、サーボで遮断機の再現は極めて難しいです。
まず遮断機のバーが水平垂直となるように自作するのが極めて難しいことと、設置にあたりレイアウト下に大掛かりな装置が必要になることです。
さらには踏切手前でバスを停止させるための仕組みも必要になってきます。
つまり
(1)遮断機が動作する踏み切りをバスが通過するには、サーボ制御の遮断機を自作するしかない
(2)遮断機の自作は難しいうえ、大掛かりな装置が必要になる。
(3)バスを停車させるための仕組みも組み込むことになる。
バスを停車させるのはバス停の応用で可能ですから、近日中にTOMIXの自動運転システムで出来てしまう可能性もあります。

そしてなにより現在製作中の追兎電鉄レイアウトでバスが渡れる踏切を設置する場所がないのです。
…というより踏切自体、設置できる場所がほとんどありません。
致命的なのが、踏切を渡ったバスがレイアウト枠から落ちてしまう…ということ。
旧追兎電鉄より線路はレイアウト枠ギリギリではなくなったもの、バスがカーブで通過できるだけのスペースはどこにも確保できなかった…ということです。
ずっと実験をしていましが以上の理由によりバス連動は断念です。

ならば踏切制御(遮断機開閉)が観客にアピールしやすい前面中央に…ということです。

まだ仮置きしただけでも十分効果的になりつつあります。
スーパー銭湯が駅舎のように見えます。改造して駅舎としてしまいましょうか。

スーパー銭湯は既製品にしては無個性なのに底面積がそこそこあるため、地面を埋めるには良い素材ですが、唯一の欠点として入り口側の窓が大きすぎることです。
内部がガラガラであることが丸見えですね。
本来はここも工作していきたいところですが、多分割り切ってしまうと思います。
このレイアウトが完成すると天神山が出来るため、この方向からは見えなくなってしまうからです。