新追兎電鉄の初お披露目となる日が決定しました。
地元貝塚の水間鉄道イベント(12月2日)出展します。
…とはいうものの、随所に蛇足的なコダワリを追加し続けていることで、もはやサグラダ・ファミリアの方が早く完成するのでは…という感じです。
そんな状態での出展は出来ないので、第1工区だけでも見れる形にして出展したいと思います。


5つの工区から形成される新追兎電鉄ではありますが、第1工区は旧追兎電鉄の線路配置をそのまま流用しているので、2013年のJAM出展時と同規模の運転は可能です。
ただしエンドレスを組むために、簡易短絡線(ベニア平原ですね)を利用することにはなりますが…。

とにかく期日が決まったかぎりは本気で作らないと恥ずかしいものは出せません。
幽霊状態でも籍を置いているチームメンバーからお叱りを受けてしまいます。

仮置きだった山の形を確定させてしまいます。
これは鉄橋に近い側の山ですがザックリと削り取ります。
山の製作方法はいくつもありますが、私の場合はスタイロフォームを何段も重ねてイメージの思い浮かぶままにカッターで削り取っていきます。
昔に読んだ本には、竹ヒゴで骨組みを作り、新聞紙を…とありましたが、私には出来そうにありません。
これが一番簡単かつ強度もあり軽量であるのでは…。

こちらはカーブ側の山です。
山とは名ばかり…大きさ的には周囲を線路で囲まれているうえ、収納の関係で高さ制限もあるというものです。
このスペースで高さを稼ぐためには、日本むかし話に出てくる山のような急斜面なプリン形状にするしかありません。
…が、ここは高さを捨てて出来るだけ斜面を緩やかにします。
低すぎるなら背の高い樹木を植えればいいかと…。

そして石膏です。
これがベストかどうかは別として、この工法が一番慣れているので…

そして石膏を水で溶くのですが、この際にアクリル絵の具を混ぜて着色しておきます。
かなりの手抜き工法です。
色が均一にならない程度に混ぜます。
自然物は色むらがあるのは当たり前で、逆に均一に塗られていたら違和感しかないからです。

山の裾野にあたる線路を簡単にマスキングします。
ポイント部分に石膏が…だと大惨事となるため、これは必須。
そして適当に石膏を乗せていきます。塗るというより塗りつける。
絵を描くイメージではなく、壁を作る左官職人のような作業です。

ある程度乾燥した時点で色チェックです。
前回に形状を作った部分の色が白すぎる(4年ぶりの作業で塗料が少なすぎた)ため、こちらに色をつけないといけませんね。
しかしベニア板やスタイロが見えなくなるだけで、急に風景が妄想しやすくなります。
下手な製作技術ですが、技術が上達したのでは…と勘違いしてしまう瞬間です。

いま現在の第1工区の全景です。
外側の白い山はそれなりに着色しておきましたが、トンネル部分は未だ着手できていません。
理由は工程にあります。
(1)トンネルを作るためには、山を固定しないといけない。
(2)山を固定すると留置線にエアブラシが使えなくなるので、留置線を先に塗装しないといけない。
(3)留置線を塗装するためにはバラストを先に撒かないといけない。
(4)バラストを撒くためには信号位置を確定しないといけない。
(5)信号位置は自動運転の挙動を確認しないと確定できないため、まずは仮プログラムを…。
…という感じでいろいろ作業することが多くあります。
これで間に合うのか…大丈夫か?

追兎電鉄は季節設定を決めて作っています。(7月下旬の盛夏)
また方向も時刻も決めて作っています。
そのため太陽の位置により、山影になってしまう部分などは影にしておきます。
とくにこの隙間は水が流れる滝(?)のようなところになるので特に彩度を落としておきました。

あまりリアルを求めても…なのですが、こういう場面でアドバイス(…というかダメだし)をしてくれる人がいれば助かるのですが…Facebookやインスタで「いいね」はあっても指摘が無いので困ってしまいますね。